買って6ヶ月近くかかったけど、コログの実900個回収と祠120箇所を回り終え、無事厄災ガノン討伐を終えました!
DLCとかマスターモードってのもあるらしいんだけど流石にティアキンをやりたいんで今回はパスで…
しっかしなんというか難易度バランスの良いしっかり楽しいゲームでしたね
厄災ガノンもまぁたしかに強いっちゃ強いけどガッツリ強化しないと倒せないって感じでもなかったし、本当に上手い人は序盤からハイラル城行けるっていうのも分かるような気がいたします
世界の広さもなかなか丁度良い塩梅で、スタートからカカリコ村までの道中の時点でかなり世界の広さを堪能できますからね
神獣巡りとかしだすとちょっと世界が狭まるんだけど、その辺からは細かい探索とか素材集めとかもするようになるから良いのかも
中盤以降移動手段が馬とかパラセールとか増えてくから素通りすることが増えるだけで、ゆったり徒歩で細かく探索してると全然コログポイントとか素材の密集地とかあったりするし、世界の広さに適応する為に細かい所見なくなっただけだなぁと自覚させられますね
始まりの台地ですら探し直したらコログポイント滅茶苦茶あったし
「あそこ行ったら何かあるんじゃないか」に絶対応えようとするゲームデザインというか、ヤンチャな子供時代に戻ったみたいで探索が楽しかったです、ヤンチャだった時代なんて無いけど
ていうかそんなペースでやってるから半年かかってんですけど
ストーリーも滅茶良かった、長寿故に過去の遺恨が残ってるゾーラ族とかゲルドの町に侵入する時とか凄いワクワクしたし、ハイラル王の日記を読んだ時はかなり来るものがありましたね、親子系弱いんよ俺…
良い所を語ろうと思ったらもうそれこそ「ブレワイ感想1 始まりの台地編」とか細かく分けないと語りきれないし、既プレイヤー諸兄も「ブレワイの思い出聞かせて」とか言われたら逆に困るんだろうなー
でも何かしら自分なりに良いかんじにまとめはしておきたいのでとりあえずここすきポイント3個と「これがあればもっと良かった」みたいなのを1個挙げて終わるわ
ここすきポイント①
各地に残る厄災の跡
道中通ることもあってハテノ砦がその代表だけど、ハイラル中にボロボロの廃墟とか村跡があって、人の営みと厄災の影響力を同時に感じられて良かったなー
俺の記憶が確かなら牧場跡の建物とか柵の位置がロンロン牧場と似通ってる気がして一人ではしゃいでました
アデヤ村跡とかも世界遺産みたいな壮大さがありますよね
ここすきポイント②
不意打ち要素
背後からとか寝ている所を奇襲すると滅茶苦茶武器の威力上がるんですよね
この世界はNPCも魔物もちゃんと生活してるので、待ってから夜襲をかけるのが超楽しかったです
隠密向け装備なんかもちゃんと用意されてるってのがマジで親切ですよねこのゲーム
一発で倒せない敵なんかは振り向くのに併せて背中に回り込んで2回目の不意打ちやったりとかするのも楽しんだこれが
ここすきポイント③
ゲルド砂漠
最後だけ滅茶苦茶大雑把じゃんって思うかもですけど楽しいんだわゲルド砂漠、最後まで残しといた甲斐があった
俺はminecraftを実家としているんですが、マイクラの砂漠って結構面白み薄いのよね
景色は単調でたまに村とか陥没洞窟があるくらい、そこいくとゲルド砂漠は遺跡だとか男子禁制の町とかいかにも冒険してる感があって良かった
特に砂嵐でマップが見れなくなるのがかなり好きで、方向感覚も虚ろに歩いて巨大な化石を発見した時のワクワクといったらもう凄まじいですよ
砂漠マップってなかなか景色が代わり映えしないもんだけど、ゲルド砂漠は冒険の楽しさを絶やさない作りになっていて始まりの台地を冒険してた頃を思い出したよ
あと俺スカウォの砂上船とかモンハンのジエンモーランみたいな砂漠を海マップみたいな使い方してる系のやつ大好きだからモルドラジークに遭遇した時もテンション上がった
そんなわけで素晴らしいです、ゲルド砂漠
これがあれば…なポイント
これはもう完全にジジイの戯言なんですけど、ボスキャラの名前に肩書みたいなの欲しかった
異次元悪霊 ファントムガノン とか
氷炎双頭竜 グリオーク とか
魔蝕神器 ダ・イルオーマ とか
このかっけぇ漢字大好きなのよ、ブレワイは明確なダンジョンボスっていうとカースガノンしかいないから、ダンジョン毎のボスキャラのデザインはある程度予想が付いちゃったってのがあるね
まぁゼル伝はブレワイでシリーズ完結じゃないし、そのうちまた肩書付きの巨大な魔物と戦う機会もあるでしょう
そんなかんじでめちゃ楽しかったですブレワイ
ティアキンがんばるぞー
今日はここまで、バイバイ