田舎の景色と鉄塔がなーんか好きな話

良い季節になりましたね、夏の空に鉄塔が映える時期だ

私夏空とか田舎の景色に鉄塔が建ってる写真がなーんか大好きなんでございますが、自分これ何に惹かれてるんだろうと先日思いましてね、メモがてらブログに纏めておこうと、そんなかんじの回です

 

つっても鉄塔じゃなきゃいけないってわけでもない気がするんだよな

鉄塔以上に良いやつがなかなか現れないだけで

じゃ他にどういうのに惹かれるかっていうとバイパス下とかの超短いトンネル(車3台くらいの奥行きしか無いようなやつ)とか?

 

なんかそういう「大自然×灰色人工物」て凄い心休まるんだよなー

田舎の鉄塔は特にバランスが良くて、田園風景と青空の中とか山奥の森林の中にぽつんと一本立つ鉄塔ってのが美しいんよ

比率半々だとなんか変わってくるんだよな、好きな層が

だって俺自然に侵食された廃墟とかはそこまででもないもん、好きっちゃ好きだけど、下手したら「汚ねぇなぁ…」が勝つくらいにはギリギリのラインで好きに傾いてるくらいのかんじ

 

たぶん「ぽつんと」がポイントなんだろうな

逆に「大都会の中の自然」とかも凄い惹かれる、ポケモンBW2の『ヒウンはじまりの場所』はマジで好みだ

 

この、そこだけ時間がゆっくり流れている感じ というか 良い意味で浮いている感じが「休憩場所」「セーブポイント」の空気を作っているんだよな

大都会も大自然もずっと触れていると情報量の多さで疲れてしまうんだわ、そんな時にぽつんと空気感の違う場所、謂わば「穴場」を見ると「おぉ、ここなら一息つけそうだな」「ちょっと一区切り入れるか」みたいな気持ちになるわけ

MOTHER2で言う所の「自分の場所」

 

たぶん自分が鉄塔の写真に惹かれるのはそういう安心感によるものなのかなーと思ったりした

あくまで今思いついた仮説?だし実際は違うかもしれんが、少なくとも俺はよく山に行くとき山の絶景よりもその「大自然の中の灰色」を求めている気がする

 

今日はここまで、バイバイ